2026/08/16 21:45




細めの葉が魅力のアムステルダムキングショウナンゴムノキ
見た目がとてもよく似ているため、

  • 同じ植物?

  • 名前が違うだけ?

  • 育て方は同じでいいの?

と疑問に思う方も多い植物です。

この記事では、アムステルダムキングとショウナンゴムノキの違い・共通点・育て方を、初心者の方にもわかりやすく解説します。




この記事でわかること

  • アムステルダムキングとショウナンゴムノキの正体

  • 学名・原産地と名前の由来

  • 2種の違いと見分け方

  • 基本の育て方(同じでOK?)

  • よくあるトラブルと対処法




アムステルダムキングとショウナンゴムノキとは?

どちらもゴムの木(フィカス属)の仲間で、インド北東部〜東南アジア原産です。

  • アムステルダムの学名:Ficus binnendykii 'AmsterdamKing'
    オランダ(アムステルダム)で改良されたことが名前の由来

  • ショウナンゴムノキの学名:Ficus binnendykii




見た目の特徴と違い

共通点

  • 細めの濃緑色の葉

  • 細めの葉のため、やや枝垂れるような感じ

  • 幹は赤茶色で、白の斑点がある


見分け方

  • ↑ショウナンゴムノキ

↑アムステルダムキング


  • アムステルダムキング
    → 葉がより丸く、幅広で「どっしり」した印象

  • ショウナンゴムノキ
    → やや細長い

※ただし、個体差があるため一概に見た目で判断できない場合もあります。
流通量でいうと、ショウナンゴムノキの方が多いように感じます。




基本の育て方(2種共通)


置き場所

  • 明るい室内が最適

  • レースカーテン越しの光

  • 耐陰性はあるが、暗すぎると生育が鈍る


水やり

  • 土の表面が乾いたらたっぷり

  • 冬は控えめに

ゴムの木は乾燥に強く、過湿に弱い植物です。


温度

  • 生育適温:20〜30℃(許容範囲5~35℃)

  • 冬は10℃以上をキープ


肥料

  • 春〜秋に緩効性肥料または液体肥料

  • 冬は基本不要(15℃を保てる場合は与えてもよい)




植え替えについて

  • 1〜2年に1回を目安に

  • 春〜初夏が適期

鉢底から根がたくさん出ていたり、水はけが悪くなったら植え替えのサインです。
使用する用土は観葉植物用培養土で問題ありません。コバエ対策をしたい場合は無機質用土もおすすめです。

詳しくは「植え替え 完全ガイド|失敗しない手順と注意点」の記事で解説しています。




斑入りもある

↑アムステルダムゴールデン

明るい葉色が爽やか


よくあるトラブルと対処法(Q&A)

Q. 葉が黄色くなって落ちます

A. 水のやりすぎ、または日照不足が原因のことが多いです。
水やり頻度と置き場所を見直しましょう。


Q. 葉が垂れて元気がありません

A. 根詰まり、低温、急な環境変化が考えられます。
植え替えや置き場所の調整を行ってください。


Q. 樹液は触っても大丈夫?

A. ゴムの木の樹液(乳液)は人によってかぶれることがあります。
剪定時は手袋の使用がおすすめです。




まとめ

  • アムステルダムキングとショウナンゴムノキ同系統のゴムの木

  • 葉が太めの方がアムステルダムキング

  • 細めの方がショウナンゴムノキ

  • 育て方は共通


お店で見かけたら、どちらか当ててみてくださいね。