2026/02/08 18:04

この記事でわかること

  • セロームってどんな植物?

  • 日当たり・水やり・冬越しの基本

  • 枯れないためのコツ

  • クッカバラとの違い

  • よくあるトラブルと対策

  • ペットがいても安全?





セロームってどんな植物?

セローム Philodendron bipinnatifidum(P. selloum)は、サトイモ科フィロデンドロン属の熱帯植物。深く切れ込んだ大きな葉と、力強く立ち上がる茎が特徴的で、南国のジャングルのような雰囲気を演出してくれます。室内でも育てやすく、特に幹立ちしているものは人気があります。

現在の学名はビピナティフィダムですが、旧学名のセロームで流通することが多いです。和名はヒトデカスラ。




置き場所 明るい日陰〜半日陰が理想!

  • ↑葉焼けしたセロームの葉


    レース越しの明るい光を好みます。

  • 強すぎる直射日光は葉焼けの原因に。特に夏場は注意!

  • 日陰でもある程度は育ちますが、葉が間延びしやすくなるため日中明るい部屋がおすすめ

  • 暑さに強く、ベランダなどの屋外でもOK(ただし直射日光と強風は避けて)。




水やり 乾かし気味でOK!

春〜秋(成長期):土の表面が乾いたらたっぷりと。
  • 冬(休眠期):土が完全に乾いて2〜3日してから少量の水を。

  • 蒸れに弱いため、鉢の底に水が溜まらないように注意しましょう。

  • 葉にほこりがたまりやすいので、ときどき霧吹きや濡れた布で拭いてあげると葉が生き生きします。




冬越しのポイント 最低温度10℃をキープ!

セロームは寒さにやや弱いため、気温が10℃を下回る前に室内に取り込むのが安心です。
  • エアコンの風が直接当たらない場所を選びましょう。

  • 暖房で空気が乾燥する場合は、葉水(霧吹き)で加湿を。

  • 日当たりが少ないときは、週に1〜2回は明るい場所に移動して日光浴をさせてあげましょう。


グリーンシークレットが販売しているセロームは、温室育ちではないため比較的寒さに強く0℃でも耐えられます。
冬場も外に置く場合は、雪や霜が当たらないところに置きましょう。



剪定・植え替え 大きく育つから定期的な管理を!

セロームは成長が早く、2〜3年で鉢が窮屈になります。
  • 植え替えは春〜初夏(4〜6月)が最適

  • 大きくなりすぎたら根や葉を剪定して整えると、姿が美しく保てます。

  • 枯れた葉は根元からカットして、風通しをよくしましょう。


茎を切った場合は、挿し木で増やすことができます。土に挿したり、水挿しで発根をさせます



よくあるトラブルと対処法

Q. 葉が垂れ下がってきた!
→ 水切れ、根詰まり、または光不足の可能性。土の状態と日当たりをチェック。

Q. 茎が細く伸びている
→ 日光不足のサイン。より明るい場所へ移動を。

Q. 葉が黄色くなる
→ 水のやりすぎ、もしくは古くなった葉。水やりの頻度を見直し、黄色い葉はカット。




クッカバラとの違いもチェック!

↑セローム


↑クッカバラ

クッカバラは小型でコンパクト、セロームは大型でダイナミック
  • 同じフィロデンドロン属だけど育ち方も印象もまったく違います
    → クッカバラとの違いはこちらで画像付きで紹介していますので、ご参考にしてください



トゲがあるから注意

セロームは幹にトゲが出てくるので、うっかり強く握らないように注意が必要です



セロームの種類

小さい株だとわかりにくいかもしれませんが、葉が大きくなると違いがわかりやすくなります


↑切れ込みが多いタイプ


↑切れ込みが少ないタイプ【ホープ】






セロームは犬や猫と暮らす家庭でも安心?

セロームは葉・茎にシュウ酸カルシウムを含み、口腔内の炎症やよだれ・嘔吐を引き起こす可能性あり。

 飾る際はペットの届かない場所に置く工夫をおすすめします。






まとめ セロームでお部屋に圧倒的グリーンの存在感を!

セロームは、育てやすくて丈夫なのにインパクト抜群。リビングの主役級インテリアとしても大活躍してくれます。

場所に余裕があるなら、ひと鉢あるだけで空間がグッとおしゃれになる植物ですよ♪




当店おすすめのセロームはこちら👇