2026/02/16 08:23
森の中のような雰囲気をまとった、垂れ下がる姿が魅力のリプサリス。
「サボテンなのに日陰でいいの?」「花は咲く?」「どうやって増やすの?」
そんな疑問を、この記事ですべて解消します。
この記事でわかること
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リプサリスの基本的な育て方
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日当たり・置き場所の考え方
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水やりのタイミングと失敗しやすいポイント
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花は咲くのか、咲かせるコツ
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実はつく?食べられる?
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挿し木での増やし方
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徒長したときの仕立て直し
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よくあるトラブルと対処法
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主な品種の特徴と育て方の違い
リプサリスとはどんな植物?

【リプサリスの特性】
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強い直射日光が苦手
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乾かしすぎも苦手
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一般的なサボテンとは管理が違う
置き場所と日当たり
基本は「明るい日陰」

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レースカーテン越しの光
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室内の明るい場所
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直射日光は避ける
強い日差しに当たると、茎が焼けたり、色が悪くなることがあります。
屋外管理はできる?
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春〜秋は半日陰なら可
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夏の直射日光はNG
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冬は室内へ
水やりの基本

春〜秋(生育期)
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土の表面が乾いたら、たっぷり
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乾かしすぎないのがポイント
冬(休眠気味)
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水やり回数を減らす
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土が乾いてから数日後に少量
※多肉植物の感覚でカラカラにすると、逆に弱ることがあります。
温度と湿度
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生育適温:15〜25℃
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5℃以下は避ける
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エアコンの風が直接当たらない場所に
お部屋が乾燥している場合は、葉水をして湿度を高めると〇
花は咲きますか?
はい、条件が合えば咲きます
↑リプサリスのつぼみ
リプサリスは小さくて可憐な花を咲かせます。
花の特徴
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白〜クリーム色
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直径1cmほど
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茎の途中や先端に咲く
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香りのある品種もある
派手ではありませんが、気づいたときの嬉しさは格別です。
花が咲かない理由
Q. 何年も育てているのに花が咲きません
A. 以下が原因のことが多いです
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株がまだ若い(充実した株でないと花は咲きません
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日照不足
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環境変化が多い
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生育が安定していない
同じ場所で、じっくり育てることが開花への近道です。
実はつく?食べられる?
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花後に小さな実がつくことがあります
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観賞用で、食用ではありません
赤や白の実がつくこともあり、花とはまた違った可愛さがあります。
増やし方 挿し木で簡単に増えます

挿し木の適期
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5〜9月(生育期)
挿し木の手順
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元気な茎を5〜10cm切る
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切り口を半日〜1日乾かす
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水はけのよい土に挿す
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明るい日陰で管理
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完全に乾かさないよう水やり
2〜3週間で発根します。
根が出るまで水挿しでも〇
空気の湿度を高めると、所々から根が出てくることがあります

徒長したときの対処法
Q. 茎が間延びしてしまいました
A. 日照不足が原因です
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置き場所を少し明るくする
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伸びた部分は切って挿し木に
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株元をスッキリさせる
剪定したらぜひ挿し木にチャレンジしてみてください
よくあるトラブルと対処法(Q&A)

Q. 茎がしわしわになる
A. 水不足、または根のトラブル
→ 水やりを見直し、根詰まりも確認
Q. 根元が黒くなる
A. 過湿による根腐れ
→ 乾燥気味に管理し、必要なら植え替え
Q. 茎が黄色くなる
A. 強い日差し、寒さが原因
→ 置き場所と温度を見直す
リプサリスの主な品種と特徴一覧
※育て方の基本は共通。
クレウスクラ Rhipsalis cereuscula

※クレウスラ/ケレウスクラ/セレウスクラなど
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細かくよく分岐
伸びた茎の先が線香花火のように分岐する
別名「青柳」
春に白花
細茎タイプの代表格。乾かしすぎない管理がポイントです。
ハイデルベルグ

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細く垂れさがる
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丈夫で育てやすい
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初心者にもおすすめ
基本的なリプサリス管理で問題なく育ちます。
ピロカルパ Rhipsalis pilocarpa

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茎にうっすら毛があるのが特徴
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やや多湿を好む
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空気が乾燥しすぎると調子を崩しやすい
エアコン直風は避け、湿度を保つと調子が上がる品種です
ヘテロクラダ Rhipsalis heteroclada

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枝分かれが多い
伸びた茎の先が線香花火のように分岐する
ケレウスクラより細い
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こんもり茂るタイプ
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剪定で形を整えやすい
春に黄色い花
ハンギングにも棚置きにも向きます。
ラウヒオルム(Rauhiorum)

※ラウヒオルム/ラウヒオラムなど
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茎の先でよく分岐する
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丈夫で環境適応力が高い
置き場所が多少変わっても育てやすい品種。
エリプティカ(Elliptica)

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シャコバサボテンのような平たくひし形の茎
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一般的な細茎リプサリスとは印象が違う
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直射日光と乾燥に弱い
日によく当てたり乾燥すると紅葉します
着生サボテン感が強く、葉焼けに注意が必要です。
カシエロ(Cassero)

※カシエロ/カッシエロ/カシェロなど
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ひし形の葉が連なったようにみえる
枝分かれが多いのでボリュームが出やすい
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水切れにやや弱い
乾燥させすぎない管理が重要。

左はエリプティカ。右はカシエロ
キルベルギー(Kirbergii)

※キルベルギー/キルベルギィなど
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やや角ばった茎
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枝分かれしやすく、株姿が整いやすい
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管理が簡単
白~クリーム色の花
吊り鉢・高所に置くと存在感が出ます。
ラムローサ(Rhipsalis ramulosa)

品種による育て方の違いはありますか?

基本的な育て方はすべて同じです。
ただし、管理の目安として
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茎が細い品種
→ 水切れに注意 -
平たい茎の品種
→ 直射日光と乾燥に注意 -
毛のある品種
→ 湿度をやや意識
「名前」よりも茎の太さ・形で判断するのが失敗しにくい育て方です。
まとめ リプサリスは「置き場所8割」

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強い日差しは避ける
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乾かしすぎない
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環境をコロコロ変えない
この3つを守れば、初心者の方でも長く楽しめる植物です。
